海上自衛官と〜出会う〜付き合う〜結婚するまで

オヤジ女子が目覚めた!運命の出会い

海上自衛隊,出会い

 

2013年、当時筆者は25歳実家暮らし彼氏ナシ派遣社員。

 

唯一の楽しみは週末に女友達と夜な夜なBARで終電まで飲み明かす事くらいで、いかにも今ひとつパッとしない干物女でした。

 

しかし、華の二十代

 

周りの友達も徐々に彼氏が出来はじめて婚約したり結婚したり…。いよいよまだ土俵にも上がれていない自分が周りから取り残され始めた事に気付いた春。

 

少し先を行く友達から誘われお見合いパーティーに行くようになったものの、中々理想的なお相手とマッチングすることはなく虚しさだけが増えるばかりでした。

 

しかし私は冒頭の文面からお察しの通り、サバサバとしたどちらかと言うと男らしい性格なので決して異性の友達は少なくはないのです。

 

そんな私にも特殊なお友達が1人いました。

 

50代で下手すると娘さんとの方が年の近い飲み友達のような人生の先輩のよう方がいたのです。(後にその方は私と夫のキューピッドとなるのですが…)

 

そのAさんの職業は日本の海を守る海上自衛官でした。

 

私の出身地は兵庫県・神戸市。横浜のように全国屈指の港町として栄える神戸は、意外に思われるかも知れませんが海上自衛隊と比較的所縁のある街の一つなのです!

 

まず一つ目に、神戸に全国で唯一海上自衛隊の潜水艦を作る造船所があります。そこでは長期の修理なども行っていて、その間多くの隊員の方がそこで過ごします。

 

そして次に、場所は少し離れていますが同じ市内に広島県の呉地方隊が管轄している阪神基地隊という小さな基地があります。

 

阪神基地隊に行ったのが全ての始まりでした。

 

初めて見る自衛隊の艦に大感動!そして私は京都府の舞鶴にある基地にも足をのばすなどし、どっぷり海上自衛隊のファンになってしまう始末。(おい、婚活どーなった!?)

 

しかし、そんな残念な私を見兼ねた優しいAさんが気の毒に思い?、教え子の方々が集まる飲み会に呼んで下さりました。

 

そしてまたまた心優しいAさんの部下の方から、明日僕の勤務している護衛艦の見学においでよ!うちの若いのに案内させるから!と声をかけていただき出会ったその若いのがなんと今の夫です(笑)

 

白馬の王子様は海の上?!

 

海上自衛隊

 

二日酔いで目覚めた朝、酒臭さと肌荒れで朝からお目見えしたふきでものを隠すためマスクと小雨が降っていたので100均の透明カッパを装備して基地へ向かいました。

 

今考えるとこんな天気の日に、しかもこんな色気一つない格好で来た私を女子として扱ってくれた夫は本当に神だと思います(笑)

 

さらに夫は身長175cmの私と同い年で、当時は長崎県から少し兵庫県に近い広島県への転勤が決まっていました。

 

その事を知った途端、当時の私にとって誕生日とクリスマスとお正月が来たようなお祭り気分でした!

 

しかし、連敗続きのようは自分から連絡先などを聞く勇気もなく艦内をぐるっと一周し出口へ…。

 

そんな私の背中をアシストするようにAさんの部下で夫の上司のOさんが上手く引き留めてくれたお陰で、その日のうちに飲み会のセッティングまでしていただき本当に今でも感謝感謝で頭が上がりませんm(__)m

 

そしていざその夜に飲み会で話すと、なんと出てくるわ出てくるわ意外な境遇!

 

  • お互い母が40歳で高齢出産した第3子
  • 兄弟と10歳以上の年の差
  • 学生時代にタイ王国に短期留学している
  • お酒の好みが似ていて、ドラマの様に同じ注文を何度も繰り返す

 

そんなこんなでお互い何となくビビッと来てしまい、駅までの帰り道に告白されメデタく付き合う事になりました(笑)

 

今考えても留学経験がある人の中でタイに留学した経験がある人は比較的少なく、更にその人と家族構成が似ていたりするのはもっと凄い確立で少ないと思うので本当に運命だったのかも?!と思います。

 

人生どこでどんな出会いがあるかなんて、本当に分からないものですね!

 

白馬ではなくグレーの艦に乗り、真っ白の制帽を被った王子様…本当に私を見つけてくれてありがとう!(>_<)

 

彼が大失態…私が決意した日

 

自衛官彼

 

バタバタの急ピッチで進んだ私と夫の出会いからお付き合い。

 

転勤前後で忙しい中、飛行機や新幹線を使って何度も会いに来てくれる事が嬉しくのほほんと円満に過ごす日々。

 

そんな私のグレーの艦に乗った王子様は18歳で親元を離れ、防衛大学校を卒業後にストレートに自衛隊に入隊したため女子にあまり免疫がなく生真面目な若手幹部自衛官でした。

 

告白の時に結婚を前提に付き合って下さい!と言った手前、早い段階で婚約指輪を用意しないと…と考えたのかなんと2回目のデートは婚約指輪の下見でした!

 

本当に何もかもジェットコースターの様に急速進む展開に、お互いの親や周りの友達には何度も驚かれたのがとても懐かしく思います。笑

 

そんな私達は目ぼしい指輪をなんとか一日で見つけ、セミオーダーだったため大まかなデザインを選びお店を出ました。

 

なぜなら私達にはあまり時間がなかったのです!

 

彼は土日の休みが終わると、当時入校していた学校に帰るため広島県へ戻る新幹線の時間がありました。広島といえども広島市内から電車で1時間弱とさらにフェリーを乗り継いでやっと宿舎のある学校にたどり着きます。

 

しかし、当時はそんな風には見えなかったのですが毎日朝早くから勉強に運動に忙しく疲れていた彼はとんでもないミスを犯したのです…。

 

なんと最終の新幹線で寝過ごし、広島駅で降りるはずが終点の福岡・小倉駅まで行ってしまいましたのです!

 

自分に会いに来るがためにこんな事になってしまってどうしよう…と深く責任を感じ、落ち込みましが夜行バスやフェリーなどを使って何とか翌朝の仕事には無事間に合ったようで心底ホッとしたのは一生の思い出です(笑)

 

それと同時に、普段は真面目に立派に働いている彼もこんな致命的なミスを犯してしまうほど私を大切に想ってくれているということを痛感した出来事になりました。

 

この日から私は本当の意味でこれから何があっても一生この人を支えていこう!と強く心に決めたのでした。

 

そして付き合って3ヶ月で夫の転勤先で新生活を始め、翌月に入籍!

 

あれから2年…昨年夏に可愛い息子も生まれそんなうっかり者の夫も今では子煩悩なパパに…!

 

付き合っていた頃のドキドキこそ無くとも、毎日何でもない事で笑い家族みんなで仲良く平和な日々を過ごしています。

 

海自妻コラム

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