海上自衛隊大村航空基地でのお見合いパーティーで意中の人が見つかりました

高校を卒業して、即、海上自衛隊の大村航空基地に入りました。
今は、航空基地隊の運行隊地上救難班に所属しています。

 

地上救難の仕事というのは、いわば消防のような職務で、万が一、航空事故が起きた場合や、基地内で火災が起こったときの人命救助と消火活動を行っています。

 

実際には一度も火災事件は起こったことがありませんが、不測の事態に備えての訓練は、平素から徹底して行っています。

 

よく、航空基地だからというので、戦闘機のパイロットをやっているのかと問われますが、全く異なった職務を担当しているのです。

 

基地での仕事には慣れてきましたが、反面、自分には彼女もいないのが寂しく感じることがあります。
休暇の日にしたって、ほとんど寮の中でごろごろしているだけです。

 

友人の中には結婚して子供もいることを考えると、自分もそろそろかなと思うようになってきました。
しかし、日常の生活の中で、若い女性と会話をする機会なんて、まずありません。

 

彼女ができるきっかけすらないのです。

 

そんなとき、隊の掲示板で見かけたのがお見合いパーティーの告知でした。
独身男性隊員の婚活を支援するために、海上自衛隊として開催するイベントだというのです。

 

参加資格としての年齢や階級などの条件は、いずれもOKでした。
もちろん、すぐに参加申し込みをしたのは言うまでもありません。

 

自分のように、若い女性としゃべったことのない人間でも大丈夫なのか不安がありましたが、何らかのアクションを起こさないことには変化はないと考え、駄目でもともとの思いで会場に臨みました。

 

テーブルごとに分かれて女性と女性の間に挟まれた時点で、鼓動が激しく打っていることがわかりました。
半ば参加したことを後悔し始めた途端、隣の女性から、「毎日の訓練は大変でしょうね」と話しかけ、恥ずかしながらうろたえてしまったのです。

 

しかし、気を取り直して、実際にやっている自分の仕事や訓練の内容を訥々と語りました。
その女性はうなずきながら、私の話しに耳を傾けてくれていました。

 

しばらくして、すっかり打ち解け仲良くなりました。
彼女のほうから、また会うことができたらうれしいと言われ、携帯番号の交換をしました。

 

長崎の自衛隊パーティー体験談


このエントリーをはてなブックマークに追加

めざせ!自衛隊の花嫁 | 自衛官婚活パーティ&出会い&結婚情報館

page top